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ペット関連の資格と仕事に就く方法

ペット関連の仕事に就くために必要な勉強と期間は?

ペット関連の仕事に就くために必要な勉強と期間は

ペット関連の仕事に就くには、さまざまな知識、高度な技術が必要です。
場合によっては、資格取得が条件になることもあります。

そのため、職種によってやるべき勉強の内容が異なり、それにかかる時間もまったく違います。
この記事では、ペット関連の仕事をいくつかピックアップして、勉強の内容や勉強にかける期間等を紹介します。

1、獣医師の場合

獣医師に必要不可欠な獣医師国家資格は、獣医系大学を卒業したものでなければ、受験資格を得ることができません。
つまり、4年制大学や短大、専門学校レベルでは、獣医師国家試験の受験資格条件は満たないので、必ず「6年制の獣医系大学」を卒業しましょう。

現在「農林水産省指定」の獣医系大学は、私立を含み、全国で16校前後しかなく、卒業どころか入学するのも簡単ではありません。
さらに大学では、動物全般にかかる座学から実験、解剖など、専門的な知識、技術を養い、厳しい実習が頻繁に行われるのも獣医系大学の特徴です。

そのため、ストレートで卒業することもまた難題で、少しでも躓くと7年、8年と勉強期間は、さらに延びます。
ただ、その先に控える獣医師国家試験は、必須問題50問、学説問題160問、実地に関する試験120問の計330問とかなり多く、大学6年間の在学中にしっかりと学んでおかなければ、一発で合格することは、難しいでしょう。

高校卒業から獣医系大学への入学、そして6年間の学びを経て、獣医師国家資格を取得して、はれて獣医師として活躍するための最短勉強期間は、6年。
一箇所でも躓いてしまうと、7年、8年と勉強期間が延びるだけでなく、学費の負担や年齢による就職の厳しさなどに直面するので、学生の今のうちにしっかりとした計画で行動するようにしましょう。

2、動物看護士の場合

法律上資格が必須ではありませんが、専門的な知識、技術、コミュニケーション能力など、実に高度なものが求められるのが、動物看護士・ペット看護士です。
さらに、今後、動物看護士統一試験で得られる資格が、国家資格となる可能性も高いので、それを視野にいれて準備を整えておくといいでしょう。

現在、動物看護士・ペット看護士になる方法は、大きく3つあります。
まず、動物看護系の学科やコースを設けている大学、短大を卒業し、その後「動物看護士統一試験」を受験して、動物看護士になる、という選択肢を選んだ場合は、最低でも短大の2年間、そして長くて大学の4年間の勉強期間が必要です。

勉強期間が長いほど、幅広い動物に特化した栄養学や福祉、ビジネス部門の知識、技術をじっくり習得できます。
ただ、大学、短大の場合、「動物看護士統一試験」から大きく外れた授業もたくさん受けなければいけないので、目的によっては、遠回りになる可能性もあります。

一方、専門学校やスクール、通信講座などを利用した場合は、「動物看護士統一試験」に特化したカリキュラムが組まれており、一般的に2年の勉強期間となります。
最短で、半年から1年で動物看護士の資格を取得するための授業内容を凝縮しているところもあります。

幅広い内容をじっくり学習する大学や短大と違い、あくまでも「動物看護士」になることだけを目指し、凝縮した時間を過すので、1日でも早くペット関連の仕事につきたい、動物看護士として活躍したいという方は、後者の専門学校やスクール、通信を選択するようにしましょう。

3、アニマルセラピスト

最近特に人気が急増中の「アニマルセラピスト」は、特別な資格は必要ありません。
また、職業としてだけでなく、自分のペットと一緒にお年寄りの過す施設や病院、孤児院などを訪問し、人間の心を動物の力で癒す、というボランティアとして活動している方もいます。

ただ、プロのアニマルセラピストとして活躍の場を広げたいなら、専門学校の養成コースで、動物のしつけ、飼育方法、などをしっかりと学ぶのが最適。
動物の行動や心理だけでなく、社会福祉士や心理学、カウンセラー方など、アニマルセラピストを受ける人間の心や行動なども理解できる知識、技術力もこの仕事を続けていく上でとても重要です。

アニマルセラピストを目指せる学校は、私立の大学、専門学校等で、2年制から3年制が一般的。
通信講座やスクールを利用する場合は、1日15分ほどの勉強をおよそ半年から1年程度かけてアニマルセラピストに必要な知識、技術、資格取得が可能です。

さらに、コースによっては、ペット看護士とアニマルセラピストに必要な資格を同時に取得できる通信もあるので、大学や短大、私立などに通うことができないという方は、学費、通学ともにメリットの高い通信を利用するのがおススメ。

学習の内容は、動物の心理、行動学、栄養学、飼育に関すること、しつけ、グルーミングやストレスケア、スキンシップなど動物の信頼関係を深めるテクニック全般を学びます。

アニマルセラピーの資格を持っていると、訓練士や動物看護士、介護士の仕事にもプラスに影響するので、勉強しておいて損はありません。

4、ショップ

動物関連のショップで働くには、特別な資格はありません。
求人の内容によっては、無資格、未経験、18歳以上可能という場合もあります。

高校卒業後、

  • すぐ動物・ペット関連の職場で働きたい!
  • 現場で直接勉強したい!

という方には、最適な環境です。

ただし、単なる店員さん、という立場ではなく、トリマーとして活躍したい場合は、資格が必要です。
ペットの美容師トリマーの場合は、グルーミング等の技術が採用の有無、収入の格差をもたらすので、専門学校にてしっかり学びましょう。

一般的に2年から3年ほどの通学を経て、その期間にトリマーに必要な民間資格を取得します。
シャンプーや爪キリ、ブラッシングなどの技術力だけでなく、栄養学、行動学、生体、コミュニケーション力など、幅広く動物・動物ビジネスのことを学べるので、卒業後は即戦力として活躍できます。

以上のように、なりたい職種によって、勉強にかかる時間、勉強内容が異なるので、まずは、自分がどんな職種につきたいのかをはっきりさせた上で、次のステップに進むようにしてください。

獣医師のように高卒からスムーズに進んだとしても、最低6年という期間が必要なので、在学中の今からある程度の道筋は決めておくようにしましょう。

ペット関連の仕事と資格に興味がある方

  • どんな勉強をすれば良いの?
  • 動物関連の資格について知りたい!
  • とりあえずペット関連の世界に触れてみたい!
そう、お考えのあなたならこちらの記事が役に立ちます。
ペット関連の仕事への第一歩を踏み出すためにやる事!

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